事業案内

各種相談・指導・紹介

会員に対する、許可申請及び各種届出等の相談、指導ならびに許可期限到来の案内を行います。 処理業者、排出業者及び地域住民からの各種相談に対する情報提供ならびに必要に応じた会員事業所の紹介、斡旋を行います。 茨城県廃棄物再資源化指導センターを設置し、排出事業者等の廃棄物の減量化・再生利用等の指導相談、廃棄物交換制度の運営、 茨城県リサイクル優良事業所認定制度の運営、廃棄物の減量化・再資源化についての情報収集、提供を行います。

教育・研修

茨城県委託事業として、産業廃棄物適正処理推進を図るための講習会を開催します。 産業廃棄物許可申請に関する講習会を開催し、処理業者ならびに排出事業者の知識及び技術の向上を図る。 会員の現地視察研修会を実施し、知識の向上と会員相互の融和を図ります。

調査・研究

調査研修ならびに実勢処理料金の実態調査等を行い、会員及び排出事業所等の指導に役立て、適正処理の一層の推進を図ります。 行政及び地域住民と一体となって、最終処分場の確保に努めます。

情報提供

産業廃棄物に関する各種情報・行政ニュース等の収集、提供を行う。 協会ホームページや会報の発行ならびに会員名簿検索システムなどを通じて、会員必須の広範な業務情報を提供します。

災害廃棄物の処理

令和2年6月1日に茨城県、県内市町村、一部事務組合と協会とで締結した「災害廃棄物処理に係る連携及び協力に関する協定」 に基づき非常災害時の廃棄物処理を迅速かつ円滑に行うことに協力します。

環境保全対策

茨城県で設置しているボランティアU.D.監視員に会員が登録し、不法投棄や不適正処理に対する巡回パトロールを実施し、環境美化運動等の公益活動に参加しています。
平成21年度から各支部単位で、行政をはじめ地域の方々の参加・協力を得て、不法投棄廃棄物ボランティア事業を実施しています。

マニフェストの頒布

マニフェストシステムの頒布、普及促進により産業廃棄物の適正処理を推進します。

委員会の活動

事業推進のため「適正処理委員会」、「総務企画委員会」、「広報調査研究委員会」、「研修厚生委員会」、 「安全衛生委員会」を設置し、協会事業の充実と適切な運営を図る。

青年部会の設置

正会員及び賛助会員の次世代を担うべき若きリーダーをもって構成し、産業廃棄物の適正処理及び再資源化等に関する知識について研修会等を通じ自己啓発に努め資質の向上を図るとともに、 企業の経営者及び幹部社員としての人格形成並びに経営の合理化、近代化、高度化の推進と協会の健全な発展に寄与することを目的に設立。現在、関東・全国の青年部会会員との交流を図り、 産業廃棄物の処理広域化に対応すべくネットワークを構築している。

関係機関との交流

公益社団法人 全国産業資源循環連合会、関東地域協議会、各都道府県の協力団体等との連携を図り、業界発展に努める。 関係行政機関、排出業界、処理業界、代表者による座談会を開催し、問題の相互理解と適正処理の推進ならびに環境保全の向上に寄与する。